GOLD-BOY Image pavilion 撮影マナーについて(ストロボ) 忍者ブログ
山陰で撮影した映像を中心に、そして簡単な随筆をと思っています
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本日松江水燈路の関連イベントとして、宮本美香BANDサキソフォンライブが興雲閣前でPM'7:00より開催されました。
とても素晴らしいライブでしたが、一部カメラマンのマナーが悪くとても残念でありました。
パイプ椅子が並べられきちっとしたコンサート形式の野外ライブにもかかわらず、数名が大光量外部ストロボでバウンズ撮影しまくり!!!!
もう うっとおしいのなんのって orz
多くカメラマンが集まっていましたが、紳士的なカメラマンは絶対にこのようなステージに向けてストロボはたきません。
様々な弊害があるからですね。
因に
USJやディズニーランドでは撮影はOKにするがストロボ禁止のステージが多かったりします。
このストロボ、実はビデオには天敵なのですね、なんといってもホワイトバランスを狂わすんです。
プロは色温度等あらかじめ調整し影響を受けないように固定しますが、多くのビデオカメラマンはオートでしょう、このオートがストロボに反応してしまい復旧に数秒かかり結果作品としてガタガタにしてしまうのです。
「中途半端なスチル」しか出来ない連中はこれを知りません、自分たちの作品を良くする事に精一杯で、同じ映像を創る者であるビデオの人たちをマル無視しています。
また純粋に音楽を聴きに来ている人からすれば目の前に立たれたり、動き回られながら大光量のフラッシュを受け続ける事は不快でしかないでしょうな。
演奏者にも影響を与えるでしょう。
この外部ストロボで撮影していた者、 なんと全員「宍道湖の夕日を愛する会」の方々でありました。まったく どこまで恥を晒すのかと流石に今回は笑ってしまいましたw。
君ら以外のカメラマンはだれも外部ストロボ等付けておらんかったでしょ
F4以上の暗いレンズを付けている人等は一脚で必至にカメラを押さえ込んでブレないようにマナーを守って撮影していましたよね。
集団心理で好き勝手するのも大概にしたほうが良いですぞ。
昨今撮影禁止の夜間イベントが増えている要因の多くはこのストロボ問題だったりします。よくストロボ問題で例として挙げられるのが「越中おわら風の盆」ですが、明確にストロボ禁止を謳っている地区もありますし、基本全地区暗黙として使わないのがマナーとなっていますね。
おば樣方がコンデジ付属のストロボで小光量で数枚撮影するのとは訳が違いますからね。
少しお考えになって下さいね。
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